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台湾へ
12月に入り、いよいよ年末へ向けてせわしなくなってきました。そんな中、先日男三人で台湾へ行ってきました。二泊三日の短い海外旅行です。台湾は親日だということを大人になってから知り、以前から行きたいなと思っていました。今まで海外の遠い所と思っていた台湾が実は日本と関わりがあり、日本の事をとても友好的に思っているなんて。そんな国はいったいどんなところだろうと思い、ついに行くことができました。
初日は九粉というジブリ作品の見本になったという観光地に行ったのですが、雨と人で正直楽しめたものではありませんでした。(笑)そんな混沌とした中でも店員さんは元気で気さくでとにかくエネルギッシュ。鮮烈とした台湾の雰囲気を味わうことができました。
そして夜は台湾名物の夜市に行きました。写真でわかるでしょうか。とにかく人、人、人です。地元の人、観光客入り混じってのお祭り状態。だけど不思議と落ち着いていられる空気感がなんとも言えない気分です。台湾は現在急速に経済発展を遂げている途中のようで、新しい建物が次々と建てられているなかで、古いビルも建ち並び、統一感のない中で、それを気にも留めず人々が暮らしているようで、建築があってそれに沿った暮らし方というよりは、建築は建築、暮らしは暮らしという別々の認識の中で街が成り立っているようです。もちろんこれは台湾の中でも一部だと思います。次の日に行った高雄という街は先端の建築が集まっていて街並みが日本の都会のようでした。まさに経済発展の途中を目の当たりにしているようでした。地元の人も観光客も分け隔てなく接してくるのは確かに人懐っこいなと思えるところです。初日は台北を満喫し、次の日は高雄という都市に行きました。これはまた次回のブログでつづっていきたいと思います。