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香川県庁を見に行ったが
この間、高松へ行ってきました。打ち合わせまでに時間が少しあったので、かの有名な香川県庁舎を見に行ってきました。設計はあの丹下健三さんです。しかし写真のように現在改修工事中でした、、、。なんともタイミングの悪い。(笑)この建物は当時日本の建築様式をどう現代へ受け継ぐかという伝統論争が勃発した時のもので、丹下さんは日本建築の特徴である水平垂直、梁や垂木の美しさをモダニズムに置き換えて表現していまして、それが顕著に表れている建物の一つです。という内容を独学時代、安藤忠雄さんの本から知りました。一部しか見えませんでしたが、その思いは見事に感じることができました。それだけでもよしとします。しかしこの建物の感じ、広島でも見たことがあるような。ピースセンターはもちろんですが、広島県庁もそういえば似たような雰囲気を持っています。たしかあれも丹下さんだったような。うろ覚えで申し訳ないですが、やはりこの当時の名建築は光ってますね。この体験を自分の活動に活かしていきたいものです。
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