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天窓の光を見て思ったこと
こんにちは!暑い日が続いていますが、熱中症にならないようにこまめに水分補給はされていますでしょうか?ふと、となりの中原先生を見てみると、いつものように缶コーヒーを飲んでいました。コーヒーって喉乾かないのかな?といつも疑問に思っております。(笑)
いつかこっそり飲んでいる缶コーヒーの数を数えて、体の何パーセントの水分がコーヒーなのか計算して皆様にこっそり教えたいと思っております。(笑)皆様も気になりませんか?こっそり私に聞いてくださいね。ここだけのひみつです!
さて、今回の写真ですが、朝の清掃をしているところ、なんとも綺麗な光が天窓から差し込み、植栽を照らしていたのですぐさまケータイを取り出して撮った一枚です。
改めて天窓の良さが知れたと思います。光の差し込む方向が変わり、部屋の中を一日中変化させてくれること。「変化する」ということはつまり「飽きない」ということ。さらには「ずっと愛せる家」になると私は思っています。とてもザックリですが、、、
もしかしたら天窓一つで家の表情に見えてくるかもしれません。私は家をもう一人の家族だと思ってもらいたいのです。悲しいとき、嬉しいとき、皆様から見る家の景色は少なからず変わってくると思います。なんか暗いなぁとか、ん?今日はちょっと明るい気がする!とか
その時、家は表情をきっと変えているのです。家族を心配しているかもしれないし、一緒に喜んでくれているかもしれない。住む人の心情に合わせて変化する、その時の心情が良くも悪くも、もっと気持ちが良くなるような家があれば、ステキだと思いませんか?
長ったらしくお話をさせていただきましたが、私は家をもう一人の家族で、いつまでも住む人に優しく寄り添える味方と思っていただけるような住宅設計がしたいです。いろいろな周りの変化を味方につける。そんな設計ができるようになるまでこれからもあきらめずに頑張っていきたいと思います。味好