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地鎮祭日和の秋晴れ
日曜日。気持ちよい秋晴れの穏やかな朝。とあるプロジェクトの地鎮祭が無事執り行われました。
お施主様との出会いは三年前のオープンハウスです。三年巡って始まったプロジェクトもいよいよ着工間近です。三角形の敷地に合わせながらの斜めの壁がイレギュラーですが、敷地の形状に従うことも土地の脈絡を読み取ることの一つかなという思いがあります。敷地のすぐそばの草むらでは小学生が秘密基地をつくって遊ぶそうです。そんなどこか懐かしい風景をそっと見守りながら住まい手が暮らしていくような、静かで気持ち良い空間を目指しています。地鎮祭は近くにある地元の歴史ある神社にお願いされました。こういった事も地域性を考える一つなのかなと最近考えています。住宅一つは独立したものでもそれが地域とどう向き合いつながっていくかを考えれば、住宅一つ一つが地域に影響を与える壮大なプロジェクト、、、。なんていい過ぎかもしれませんが、そう考えるのはこれから地域で建築を取り組んで行く人には必要なことなのかなあと、最近はそんな方向に考えが進んでいっています。どうしてか最近は語ることの多いブログになってます。(笑)こんなことを話す人もそういないので。ここで吐き出してしまうのでしょうか。どうかご勘弁ください。(笑)たまには缶コーヒーの話題でもしますから、、、。
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